アラフォー矯正は頰がこける?
40歳からの矯正で正直ちょっと怖いな〜っ
て思ったのは外見がどのように変化していくか!
ではないでしょうか?!
私も決断に何年もかかったのは大半それにあります。
人間未知の世界に飛び込むって勇気いりますよね。
なのでメリット、デメリットはすごく読みあさりましたし
担当医、経験者に聞きまくりました。
40歳からの矯正でメリットは私が思うに
健康面かと思います。
矯正を始める前にも先生に念押しされたのは
40歳からの矯正は外見よりも健康面の治療重視と
言われました。
そうでないと外見にこだわってたらそれなりの
デメリットもあるしわざわざ3年間耐えることもない。
とはっきり言われました。
今から思えば先生の親切な言葉だったと受け取れます。
噛み合わせの不具合による体の不調。
これは3年間矯正をして振り返ると
肩こりが少なくなってきたこと。
それに伴った頭痛がほとんどなくなったこと。
偏頭痛持ちだったのでこれが一番嬉しかったです。
そして間食をあまりしなくなりました。
特に甘いものを取るという習慣がなくなったこと。
その時まだ事務職をしていたのですが
職場の女子が食べてても、矯正中だから〜
といえば最初は誘惑されますが
そのうちに出てこなくなります(笑)
もちろん持って帰ってご飯を食べて直ぐに
食べ歯磨き!みたいな自分でルールも作ってました。
デメリットと感じたのは
やはり若い人と違って歯の動きが遅いこと。
(私はこれでも早いと思ってましたが。。。(^_^))
もう何十年も定着しているところからの大移動による
歯茎の負担。
ブラックトライアングルの出現。
上の歯と下の歯のバランスを取るために少し隙間が
できてしまったこと。
ブラッシングが難しくて虫歯の不安。
そして頰がこける!?
ネットでもよくこの話題を見かけてたのですが
これについてですが、確かに使用前と比べて頰はこけました。
でもこれが矯正によるものなのか。。歳を重ねたからかは
謎です。
矯正に合わせてわたしは下の親知らず1本、上の歯2本、
過剰歯、下の歯1本抜きました。
めっちゃ抜きまくり(笑)
まず矯正をして慣れるまで、
たまにワイヤーがプスっとほっぺの内側に
刺さったりするので控えめな口の動きになったり
硬いものを食べると器具にダメージがかかるので
極力柔らかいものを食べたり、
そんな感じで筋肉量が減るってこともあるのかな?
と思います。コケた。。ムンク的なものでなく
スッキリした。と言った方が正解なのかもしれません。
確かに。。。デメリットあるよね?
って思うんだけど私はそれよりも
歯に全意識を向けることがこの3年間出来たこと
歯に対する意識が180°変わったことです。
これは人生にとっても良い選択だったと思っています。
なにせちっさな事かもしれないけど前向きになれる事
素敵な体験をしたな。と思っています。